一般人の私がやったことのない”フルスケルトン”の見積もりを分解しました。
色々あったのです、
”結局”築40越えのマンションを
結局買うことにしました。
- 駅近徒歩 10秒
- 分譲+法人のある分譲マンション
- めっちゃ古い築40年
- 費用1000万前半
- 55平米
- 営業さんよりも、私よりも、上でした。
と言うとで、
”初めての”40年オーバーの”フルスケルトン”ができる
物件を入手することが決まったので、
早速業者の方を読んで
見積もり取ってみました。
一般人がやったことのない”フルスケルトン”の見積もりを分解しました。
- 工事名称
- 工事場所工事期間
- 見積もり有効期限
- 工事概要 内訳明細書に準ずる
- 備考
- 支払い条件
見積もりの定型分の記載項目は
上記の内容でした。
さあ、いくらぐらいで出てくるか楽しみだな。
1社の見積もりの構成は?
- 仮設工事 1式 20万
- 改修工事 1式 540万
- 諸経費 1式 53万
ふむふむ、所感
諸経費ってなんだよ?
初めての住宅のリフォーム
見積もりは未知の領域です。
普段は自分が”見積もり”を作る立場なので
不明の領域は本当に手探りですね。
日本におけるリフォームのマイナスイメージが多いので
詐欺やなんか後から高額請求するされるっての起きて
正直イメージ悪いですよね。私もその一人です。
そして、新築の住宅購入の時は気にしませんでしたが
”ちゃんと”消費税が10%で
合計 676万円
人生の一度の買い物の場合は
”比較”ができないので
果たして、これが、
高いのか?安いのか?
判断が全くつきません。
内訳明細書に書かれている内容は?
仮設工事の内訳はこんなのでした。
- 養生
- 片付け
- 清掃費
- 発生残材料処分費用
- 小運搬費用
- ハウスクリーニング
合計:20万
回収工事の内訳こんなのでした!
- 全部屋 天井 壁 クロス 張り替え (AA級)めくり、下地処理含む 46万
- ユニットバス取替 配管・配線・処理等を含む 86万
- システムキッチン取替 配管・配線・処理等含む 99万
- トイレ取替、ウォシュレット、既設処分 15万
- 洗面台取替・既設処分含む 22万
- 洗濯パン・水栓・トラップ取替 5万
- ダウンライト取替・および配線工事 48万
- フローリング張り・木 取替・既設めくり含む 56万
- 建具取替 収納取替・木材・建材含む・天井・間仕切り 145万
- 給湯器取替 20万
※メーカーはTOTO 型式は記載なし仕様による違い
とりあえず、初回の見積もりとしての不明点は
機器の仕様が記載ないからなんのことか・・・
- 145万の項目が”スケルトン+建具費用・・・内訳が知りたいな
- ダウンライト取り付け・・・躯体出し・配管照明のイメージだったど伝えてなかったな
- トイレ15万 思ったよりも安かったかな
基本的には、水回りは
- 既設取り壊し
- 下地
- 取替
- 配管
- 配線
- 処理
- 処分費用
水回りにしても
お風呂・トイレ・キッチン・洗面台は
上記の構成で費用かかってきますね
住宅フルスケルト”見積もり”標準仕様書”を作ろう
購入品としてかかるところは
- キッチン
- トイレ
- 洗面台+洗濯機置き場
- システムキッチン
- フローリング材
- 壁紙
- 埋め込み型の照明
- 扉
ここは業者の
”購買力”=購入仕切り+利益設定によります。
それ以外が技術力+人工数+大工スキルが必要なってくるのが
- 解体工事
- 解体残材料処分
- 建具再”構築”基本・部分 壁・仕切り
- 建具再”構築”追加・部分 クローゼット
- 配線・部材関係
- 製作材料廃棄
ここに関しては
- 木材
- 下地材
- フローリング
- 壁紙
- 枠
- 職人の方の技術力
- 職人の人数
- 工事日数
上記によって厳密には変わってくるかと思います。
”フルスケルトン”する側も具体的に”どんな”費用がかかるのか?
どれぐらいの人が必要なのか?
もう少し”肌感”をつけないとと
思った今回のお見積もりでした。
今日は、午後から
2社目の業者と打ち合わせです。
それでは!
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